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海と犬とカメラ

2015年、海の近くに越しました。新しい家族が増えました。日々の楽しかったことをカメラ片手に徒然と。

女子カメラ的カメラ女子

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女子カメラという雑誌がありまして、







この雑誌、一眼を手に入れた頃はちょくちょく購入していたりしましたが、ドノツラサゲテ、女子? という気がしないでもないこのごろは、すっかりご無沙汰しておりました。

ひょんなことからカメラ教室の存在を知り、ダメもとで応募してみたら当選。これは雑誌を読まない訳には行かないと久しぶりに購入してみると、やっぱり誌面はまぶしい程に、がーりー!

そして教室当日、「私の貧相な女子度でついていけるのか……」と、おどおどしながら出かけて参りました。

かわいらしい(たぶん)20代女子から、親近感のわく(たぶん)同年代女子(!)まで、十数人の女性受講者。先生は女子カメラ紙上でもご活躍の素敵にかわいらしい女性カメラマン、まりこ先生。
まりこ先生はふんわりした乙女心をくすぐるようなかわいい写真を得意とされています。その名も「エアリーフォト」。風がふんわりやわらかく通り抜けるような…という意味で、先生自らの造語だそうです。

風…といえば、サーフィン向きの無風か、ウィンド向きの暴風でお願い、くらいの発想しか思い浮かばない私は、教室の間じゅう、なんだか変な風に緊張していたような気がします。

教室では、カメラの機能的な講義もありつつ、かわいく素敵な写真を撮る為のコーディネートや撮影の裏技等を教わりました。教わる事1つ1つは面白くて実践したいんだけれど、何だか空回りで、自分ではまともな写真は撮れませんでした。
でも最後に先生に講評をいただきながら皆で写真を見せ合ったのは面白かったです。十人十色。カメラの技術や知識云々より、その人のオリジナリティがまず大事なんだなぁと、当たり前といえば当たり前なことを実感しました。

果たして写真を撮る上での私オリジナルって何だ? 

やっぱり、撮影って、「愛」なんだな、と、常日頃感じていたことを再確認。
たまにはちょっと毛色の違う世界に飛び込んでみるのも面白いですね。逆に自分の事がよくわかったりして。
by konatsu_nikki | 2013-11-14 22:58 | コナツ日記

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